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2009年7月

2009年7月 8日 (水)

「機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」観てきました!

お…面白い!ガンダム映画って、こんなに面白かったっけ?と不思議な気持になるほど面白かったです!

テレビの再放映を観ていた時代には「あれがない、あれもカットされた」なんてことがそれなりに気になっていたわけですが、今、見ると程よく忘れていて良いです、Gファイターのこととか。

いや、Gファイターはどうでもいいんですが、この映画を観ると、ホワイトベースの戦歴が、ものすごくよくわかる!一年戦争史もよくわかる!

「ガンダムのファーストって観たことないんですよね」と言われるたびに「今、観ても辛いよ、まあ、観たければ観てもいいけれど、わざわざ今、観なくてもいいんじゃないかなあ」などと適当なことを言ってきた関口ですが、心から反省しました。ガンダム映画、日本人なら一度は見るべきです!

2009年7月 6日 (月)

「機動戦士ガンダム」観てきました!

お台場のガンダムじゃなくて、30周年記念で、新宿ピカデリーで上映している映画版の1作目の「機動戦士ガンダム」見てきました。これ、最後に見たのはLD版だから…うーんと、エヴァをテレビで放送してる頃ですね。

いやあ、何というか、体力的にキツかったです。3時間だったかな。あと、情報量がものすごく多くて疲れる。

割り切って「キャラクターの関係だけ」とか「モビルスーツ関係だけ」に注目しないと、消化しきれないですね。

劇場の雰囲気も重かったなあ。歴史の講義を真剣に聞いてるみたいでした。「うわーこのセリフ出たよ」みたいなとこで、くすっと笑いが起こるんじゃないかと思ってたんですが、みんなすごく真面目でしたよ。

で、なんだろうなあ、この辛さ…懐かしい…と思ったんですが。

現実感に圧倒されるんですよね、ガンダムって。

「リアル」というより「現実感」。

キャラクターもモビルスーツも世界観も、散々パロディにされたり引用されたりで、他のどんな作品より消費去れ尽くされてるはずなんですが、それでも、地続きの現実感みたいなものがあったんですよ…

まあ、これって、初めてみたときの年齢によってもちがうかもしれないし、今、十代の人が、まるっきり20年前のテープレコーダーみたいな機械を再生しているような描写に現実感を感じることはないかもしれないのですが。

それでも、この奇妙な現実感があるから、実物大のガンダム作ったりするのかなあ、と思わないでもないような(どっちだよ)。

キャラクターに関してはね、なんていうのかなあ。キャラクターなんだけど、それじゃないものが、生きてる…というか、生き残ってる感じがね…

忘れていたというか、気付いていなかったんですが、カイが「どうせ俺たちは死んでも恩給出ないんだろう」って言うと、ブライトが「手続きした」と答えたりとか(たぶん映画で追加された場面)。

マチルダさんが、ホワイトベースではにこにこしているけれど、ミデアの中では「ちっあの素人どもが!」みたいなこと言ってるとか(マチルダさんの立場なら当然)。

避難民キャンプのあたりは昔も今もすごく好きなんだよなあ。

あと、昔はどうでもよかったけど、イセリナが自分の恋愛に陶酔してるようにしか見えないとことか、シャアが個人的なことにこだわって戦功を棒に振っているとことか、本当に、どうしようもなく生きている感じが面白かったんですよ。

で。

それよりも何よりも、今回は、ガンダムがすっごく強いことが、本当によくわかりました。ガンダムのゲーム(戦場の絆とか)で体験した後だから、「うわっあれで装甲壊れないのか!」みたいなのが、しみじみと実感できて良かったです。

以上、いかにもガンオタっぽい感想でした!

2009年7月 4日 (土)

「崖の上のポニョ」は宮崎版の「うる星やつら」かもです

DVDの発売を記念して、去年の夏、映画で「崖の上のポニョ」を見たときの感想を発掘してきました。

このお話、ひとことで言ちゃうと、宮崎駿版「うる星やつら」かもです。

観終わった後、昔のインタビュー記事で読んだ宮崎駿の「ラムは電撃食らわした後にため息つくような女じゃないですよ」が思い出されて仕方なかったんです。

なんというか、「そこらの若い奴らが描いている女キャラなんてぺっぺっぺっ!俺が本物の美少女と女を見せてやんよ」みたい武蔵野の老人の叫びが聞こえたような気がしたですよ(ちなみに、ハウルのときは「俺が本物の萌え男キャラ見せてやんよ」という声が聞こえました)。

もうちょっとインテリっぽい説明を足すと、異界の嫁取り物語でありハッピーエンドの人魚姫+安珍・清姫。嫁取りに成功したもののけ姫。

絵は、誰が観てもわかるレベルですごいです。あまりのすごさに洪水の場面で子供(たぶん5歳くらい)が泣いてましたよ。あれ、子供にはすごく怖いだろうなあ。

海の動きは気持ち良く、人間の動作や車の動きは、「未来少年コナン」(名探偵の方じゃなくて未来少年の方)とか「カリオストロの城」とか、そういう昔のものを思いだしました…題材的に。

「ああ、物を運ぶとき、人間ってこういう動きをするよな」と、あたりまえのことを再確認させる表現力って、すごいですね。

映画公開時には、評論家の方々が、前衛的とかシュールとか議論していましたが、目で観たものを、そのまま信じた方が楽しめる映画だと思います。生意気な言い方ですが、その昔、ラムちゃんが電撃出したのを「宇宙人の嫁というのはそういうものだ」と受け入れて楽しんでいたように、ポニョの魔法を「魚の嫁はそういうものだ」と受け入れて楽しめばいいんじゃないかと。

それにしても、宮崎駿にとって、女って5歳でも80歳でも魔女なんですね。そして「お母さん」は最強。リサさんすごいよ。観音様とサシで話つけてたよ!

なんとなく物足りないのは、最後の試練が簡単すぎる(動きがない)からだろうなあ。でも、千と千尋の神隠しの「豚の中から両親をさがしなさい」もそうだったしなあ。癖なんだろうなあ。

…と、つい延々と語りたくなる映画ではあるけれど、単純に観たままを楽しむのが一番だと思います!

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