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2009年7月 6日 (月)

「機動戦士ガンダム」観てきました!

お台場のガンダムじゃなくて、30周年記念で、新宿ピカデリーで上映している映画版の1作目の「機動戦士ガンダム」見てきました。これ、最後に見たのはLD版だから…うーんと、エヴァをテレビで放送してる頃ですね。

いやあ、何というか、体力的にキツかったです。3時間だったかな。あと、情報量がものすごく多くて疲れる。

割り切って「キャラクターの関係だけ」とか「モビルスーツ関係だけ」に注目しないと、消化しきれないですね。

劇場の雰囲気も重かったなあ。歴史の講義を真剣に聞いてるみたいでした。「うわーこのセリフ出たよ」みたいなとこで、くすっと笑いが起こるんじゃないかと思ってたんですが、みんなすごく真面目でしたよ。

で、なんだろうなあ、この辛さ…懐かしい…と思ったんですが。

現実感に圧倒されるんですよね、ガンダムって。

「リアル」というより「現実感」。

キャラクターもモビルスーツも世界観も、散々パロディにされたり引用されたりで、他のどんな作品より消費去れ尽くされてるはずなんですが、それでも、地続きの現実感みたいなものがあったんですよ…

まあ、これって、初めてみたときの年齢によってもちがうかもしれないし、今、十代の人が、まるっきり20年前のテープレコーダーみたいな機械を再生しているような描写に現実感を感じることはないかもしれないのですが。

それでも、この奇妙な現実感があるから、実物大のガンダム作ったりするのかなあ、と思わないでもないような(どっちだよ)。

キャラクターに関してはね、なんていうのかなあ。キャラクターなんだけど、それじゃないものが、生きてる…というか、生き残ってる感じがね…

忘れていたというか、気付いていなかったんですが、カイが「どうせ俺たちは死んでも恩給出ないんだろう」って言うと、ブライトが「手続きした」と答えたりとか(たぶん映画で追加された場面)。

マチルダさんが、ホワイトベースではにこにこしているけれど、ミデアの中では「ちっあの素人どもが!」みたいなこと言ってるとか(マチルダさんの立場なら当然)。

避難民キャンプのあたりは昔も今もすごく好きなんだよなあ。

あと、昔はどうでもよかったけど、イセリナが自分の恋愛に陶酔してるようにしか見えないとことか、シャアが個人的なことにこだわって戦功を棒に振っているとことか、本当に、どうしようもなく生きている感じが面白かったんですよ。

で。

それよりも何よりも、今回は、ガンダムがすっごく強いことが、本当によくわかりました。ガンダムのゲーム(戦場の絆とか)で体験した後だから、「うわっあれで装甲壊れないのか!」みたいなのが、しみじみと実感できて良かったです。

以上、いかにもガンオタっぽい感想でした!

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