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2011年12月 7日 (水)

「輪るピングドラム」考察と予想

残すところあと3話となった「輪るピングドラム」ですが、今、自分なりの薄い解釈を語るのは怖い。

でも、21話までを見た時点でどうしても語りたくなってしまったのは、冠葉と晶馬のことで……、

以下、21話までのネタバレ含むので反転します。

このふたり、序盤は冠葉の方が頼りになって強い兄貴だったのに、このところ妙に弱いというか……、

ええと、いわゆる腐女子的な言葉で表現すると、受っぽいですよね?

冠葉が「おまえは俺が守ってやる」「おまえのために生きる」というようなことを言えば言うほど、なぜか、冠葉の強さよりも弱さの方が見えてしまう(受っぽく見えてしまう)……これって、たぶん、この話では、誰かのために生きるとか、誰かを守るとかいうことが、強さとは評価されていない(攻っぽいとされていない)からなんだろうな、と思うんです。

「おまえは俺が守ってやる」「おまえのために生きる」という台詞は、冠葉が陽鞠に依存していることを示唆するために使われているような気がするんですね。強い(攻の)はずの冠葉は、陽鞠がいるからこそ陽鞠を守る力を発揮できるし、陽鞠がいなければ生きていけないし、つまり、実は、陽鞠に依存した弱い(受)だ、ということを示唆するために、「おまえは俺が守ってやる」とか「おまえのために生きる」という台詞が使われているんじゃないか、と。

同じように、夏芽真砂子も弟のマリオを守ることでマリオに依存し、時籠ゆりと多蕗桂樹は桃果に依存し……と、21話の時点で、登場人物のほとんどは依存の関係の中にいるんですが、その中で、陽鞠を家から出して家族を完全に解体した晶馬は、誰にも依存していないんですよね。

晶馬は、その時点では守べきものというわけじゃなかったのに、池でおぼれかけた苹果のために力を発揮したし、高倉剣山が幽霊になっても、まだ、彼の「おまえはよくやっている」という評価を必要としている冠葉より、よほど強いんです。腐女子的な言葉で言うなら、現段階で、最強攻です。

だから、今後は、実は最強攻だった晶馬が立ち上がって、「輪るピングドラム」の世界の運命を書き換える(ペンギンのいない現実世界に近いものにする)とか、すべてをなかったことにする(桃果が書き換えの魔法を使えなかったことにする)んじゃないかな、と思うんですが、どうでしょう。

余命幾ばくもないと宣言された陽鞠を家から出したのも、何かを成す決心をしたからじゃないかな、と思うんですが。

……と、21話まで放送された段階で予想したのですが、晶馬もこれから誰かと依存関係を築くのかもしれないし、今まで伏せられていた意外な新事実が発覚するかもしれないし……でも、そうなったらそうなったで、すごく楽しみだなあ~! と、最終回の最後の最後まで、気を抜かずに視聴しようと思います。

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