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2012年11月25日 (日)

ヱヴァQネタバレ感想

「どんな毒電波なんだろう」と覚悟して行ったら、かなり面白かったです。

皆様ネタバレを怖れていますが、私はある程度「何が起こるか」を聞きかじってから行って良かったですよ。

とはいえ、ネタバレなので以下、反転します。

で、どこが面白かったかというと。

 

まずシンジ君の行動とか心情の描写。

 

私は、ありとあらゆるヱヴァの中で、はじめてシンジ君に感情移入できたですよ。

 

テレビ版も旧劇のときも貞本エヴァも新劇の序や破でも、「シンジ君、なんでそこでそうするの?」がサッパリわからなかったんですが。

 

自分が綾波を助けたことが、唯一の心の拠り所で、だから綾波の姿を確認したくて、何度も部屋(?)に行ったり、本を積み重ねたり、キレてそれを崩したり……そういう描写の積み重ねが気持ち良かったですし、サードインパクトで世界を滅ぼした上にさらにフォースも起こそうとしたんだ! って立場なら落ち込んで動けなくなるのも無理ないよな、って。

 

次のシンでシンジ君が蹲ったまま何もできなくなっていても、すごく納得できるし、許せますよ、あれなら。

 

ミサトも、シンジ君を連れ去ったMark.09を撃てないQのミサトの方が、旧劇のいきなり大人のちゅーするミサトよりずっと良かったですよ。

 

本当は、再会したとき、駆け寄ってギューってしたかったんだろうな。よく我慢したな、ミサト。我慢できるように離れた位置に立って、なるべくシンジのことを見ないようにしてたんだろうな。モニターで見るときは凝視してるくせに。

 

アスカの「私を助けてくれないんだ」(すみません、台詞うろ覚え)も、あれ、レイとのことがあるから、最後の最後に、つい口にしちゃったんだろうな……って思うと切ないし。

 

見た目14歳だけど中身24歳のアスカにしてみたら、レイのことはなりふり構わず助けに行って、世界を滅ぼした後もレイのことばっかり気にしてるシンジを前にしたら、強化ガラス(?)を殴ってヒビ入れて「ガキ」って呼ぶくらいしかできないですよ。

 

で。

 

オリジナルのレイは、初号機の中に溶けたまま……ということは、つまり、レイが企画してたお食事会が流れて和解できなかったままのシンジとゲンドウ親子が同じ立場になったわけで。

 

シンジがこの後、ゲンドウと同じようなことをやろうとする……とは思えないですが、「真の人類補完計画(とかなんとか)を執行すればレイに会える」って言われたら、それをやるのか、それとも全く別の選択をするのか……そこを妄想しただけでワクワクが止まらないです。

 

そういえばカヲル君も、また会えるとかなんとか言ってたなあ。

 

ちょっと気になりますが、カヲル君の台詞も他のことも、わからないことはわからないままで、別にいいんじゃないかなあ……というのが、「まごころを君に」の後の十数年の間に学んだことであります。

 

どうせ、大した意味ないよ!

 

あれは「14年後に目覚めたらわけのわからないことになってた」ってシンジの心情を共有すればいいだけのことなんですよ、たぶん。

 

それにしても、よくあそこまで世界も雰囲気も壊したなあ、そのまま破と同じことを続けていれば、受けることはわかりきってるのにな~って部分には、爽やかな感動すら覚えたですよ。

 

「主人公の長い不在の間にかつての仲間たちが別の組織に分かれて争っていた」っていうシチュエーションは、009 RE:CYBORGと似ていますが、ジョーよりシンジ君の反応や行動に感情移入できたのは、本当に自分でも意外でした。

 

というわけで、エヴァにもヱヴァにも、もう金は使わない(貞本エヴァの新刊と映画鑑賞代以外)! パンフレットすら買わない! って私にしては、いまだかつてなく次の劇場版が楽しみです。

と、いうのが感想なんですが、怪獣映画を見に行ったのに、ヤマトだったら怒るのは仕方ないという呟きにはなるほどな~と思いましたです。やっぱり、ほんのりネタバレ程度の前情報は必要かと。

長々と読んでくださってありがとうございました。

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